濰柴社、2023年世界水素技術大会で輝く

2023-05-23

  5月23日、2023年の世界水素技術大会が広東省佛山で開催されました。濰柴社は燃料電池エンジン、主要コンポーネント、及び搭載車両を発表し、燃料電池産業チェーンに全面進出をアピールした

  展示会では、濰柴社よりは、多くの燃料電池におけるコア技術に重点的に展示した。 その中で、200kW燃料電池エンジンは、大型トラックの長距離輸送に向け開発され、-34°Cの寒冷地試験もクリアし、出力の最大効率は60%を超え、高機能の集約化、高経済性、高信頼性を備えている

  濰柴社製の水素燃料電池を搭載した2台の実車も展示され、商品化の実現もアピールし、潍柴社の新エネルギー分野における最先端技術力の布石とその実力をアピールすることができた

  世界中から業界専門家と学者らが大会に集まり、業界における共通問題点や解決策についても議論した。潍柴社の関連業務担当者より「水素 in 万戸」の一大プロジェクトの実証試験の成果を紹介し、今後10年の世界水素エネルギー使用による交通イメージ(青写真)を描いた

  濰柴社は、国立燃料電池技術センターを有し、国家科学技術省と山東省の「水素 in 万戸」実証プロジェクトを大きなチャンスに捉えて、燃料電池のコア技術の突破を加速し、水素エネルギーにおける産業チェーン全体の発展を促進し、「デュアルカーボン*」目標の実現に貢献していく