濰柴は世界初の本体熱効率52.28%ディーゼルエンジンと54.16%天然ガスエンジンの商品化製品を発表

2022-11-20

 2022年11月20日午後、濰柴は世界初の本体熱効率52.28%の商品化ディーゼルエンジンと、世界初の本体熱効率54.16%の商品化天然ガスエンジンを発表しました。中国工程院党組書記・院長の李暁紅氏、中国工程院党組メンバー・副院長の鍾志華氏、中国工程院副院長の鄧秀新氏、山東省副省長・中国工程院院士の凌文氏らが新製品発表イベントに参加しました。そして、李暁紅氏、凌文氏がそれぞれ発表イベントで、祝辞を述べました。

  濰柴は2020年で、ディーゼルエンジン本体の熱効率を50.23%を突破し、更に今年1月、熱効率51.09%をベースにして、再び52.28%の世界新記録を達成し、3回連続で業界の世界トップに登頂しました。同時に、天然ガスエンジン本体熱効率は世界初54.16%を突破し、内燃機関業界を覆す画期的なものとなり、天然ガスエンジンの熱効率は初めてディーゼルエンジンを上回り、最も熱効率の高い熱機械となりました。

  国際的な認可を得られた試験認証機関であるドイツのテュフズードグループは、濰柴に認証証書を発行しました。ドイツボッシュグループCEOのシュテファン・ハルトゥング、SAEインターナショナルCEOのクリス・メイソン、米国サウスウエスト・リサーチ・インスティテュートCOOのウォルター・ダウニング、オーストリアAVL社のCEOヘルムート・リスト、北米中国エンジン技術者協会(NAACEE)会長荆偉及び中国机械工学会、中国内燃機関連合会、中国内燃機工業協会など国内外の科学研究機関、業界機関、戦略的パートナーより続々と賀状やお祝いビデオが届いてきました。