3月13日午後8時30分、譚旭光氏は、山東済南山東重工グループの本社で山東重工・濰柴動力のCEOとCFOのビデオ会議を主催し、現在、世界の新型肺炎の感染状況と経済成長が直面している厳しい情勢を巡って、企業の感染拡大防止対策と生産活動に対して指示を出しました。
譚旭光氏は、「新型コロナウイルスが世界中で広がっていて、本社と私は常に世界中の従業員を心配しています。山東重工、濰柴動力ファミリーのすべてのメンバーは、一丸となって、この困難を乗り越えましょう。世界中の従業員に会社の暖かさを感じさせるよう、海外の子会社を可能な限り支援します」と話しました。
現在の経済情勢について、譚旭光氏は「困難な時期であるほど、経営陣のリーダーシップ、統制力、およびリスク対応能力を見極めることができます。 我々は数回の「寒冬」を経験してきました、しっかりと生き残っただけでなく、実力もつけてきました。毎回「寒冬」が過ぎたら、必ず急成長します。 私たちは率先して効率的に行動し、グローバル事業の安定運営を確保しなければなりません」と話しました。
11カ国、28社から82名のCEOとCFOの方々が会議に参加しました。 ドイツのキオングループ、アメリカのデマティック社、イタリアのフェレッティ社、フランスのボードウィン社はそれぞれの現地の感染状況と企業経営状況を報告しました。