山東省党委員会書記劉家義氏が、濰柴動力(東京)イノベーションセンターの専門家への返信

2020-03-02

 2月28日、山東省党委員会書記劉家義氏は、濰柴動力(東京)イノベーションセンターの専門家全員宛に返信を書き、山東省の新型コロナウイルス感染拡大の予防対策に貴重な支援と迅速な応援に感謝の意を表しました。

写真:濰柴動力(東京)イノベーションセンターが購入した10,000枚の防護服と2000枚のN99防護マスクが山東省災害救援物資管理センターに到着

 劉家義氏の返信に「苦境にあるときに真情がわかる!この特殊な時期に、連名のお手紙を書いて自発的に感染症の予防対策物資を購入して寄贈してくれたのは国境を越えた深い友情の現しです。「山川異域 風月同天」の中日間の友情を伝えました。」と書かれました。

 また、劉家義氏は返信の中で濰柴動力(東京)イノベーションセンターが引き続きプラットフォームのリソースを活用し、友情の絆を強め、研究開発を加速し、新時代において山東省の近代化の都市建設により大きな役割を果たし、中日両国の経済協力と文化交流により大きな貢献をすることを期待しています。 我が省は、これまで通りに、東京イノベーションセンターの成長に注目し、継続して支援しますと書きました。

 距離が離れていても、濰柴動力(東京)イノベーションセンターの全員は、常に中国の新型コロナウイルスの感染状況を心配し、感染予防物資を寄付しただけでなく、「私たち全員の努力により、必ず今回の感染症に勝ち抜き、この難関を乗り切ることができると確信しております」と手紙に綴り、劉家義書記に送りました。