濰柴グループ:グローバルで物資を調達し、新型コロナウイルス感染の食い止めを支援

2020-02-21

 近日、ベラルーシMazグループから寄贈された10,000枚のマスクが山東に到着し、イタリアのフェレッティ社が購入した5,000枚余りのマスクと一部のインテリジェントサーマルイメージ温度計も中国に空輸されました。 支援物資が途絶えることなく中国に向かっています。今日、濰柴動力東京イノベーションセンターからの10,000枚のサージカルガウンも日本で梱包され、中国に送られました。

 濰柴グループの労働組合の副会長張東海氏は「感染拡大を食い止めるため、濰柴の海外子会社から送られてきた支援物資をできるだけ早く関連部署に届けます。この後、ドイツ、米国、フランス、インドなどの海外子会社が購入した物資も続々とに中国に到着する予定です。」と話しました。

 世界各地で至急に支援物資を調達すると同時に、濰柴の海外従業員からも自発的にビデオを撮影し、中国と武漢に応援のメッセージを贈りました。 イタリアのフェレッティグループ、ベラルーシMazグループ、日本東京イノベーションセンターの経営陣からも、中国国内の新型コロナウイルスについて心配と応援の気持ちを綴ったお手紙も送られてきました。