葉建軍氏が青島と臨沂を視察

2024-08-19
8月15日から16日にかけて、山東重工集団党委副書記兼董事の葉建軍氏は、青島と臨沂を訪問し、山東港口集団との協力について協議し、山東重工が沂南県の村へ派遣した第一書記に挨拶し、グループの関連企業の調査を行いました。

15日、葉建軍氏は山東港口での会議を主導し、両者は製品の協力輸出、技術革新、スマートポートの建設などについて詳細な意見交換を行い、ビジネス協力の新たなモデルと機会を探りました。双方は戦略的な協力関係を深化させる意向を示し、省属国有企業の協力の模範となることを目指しました。会議前に、葉建軍氏はそれぞれ雷沃重工の掘削機のスマート製造工場、潍柴(青島)科技研究院、潍柴(青島)ハイエンド海洋装備製造センターを視察しました。
 
16日午前、葉建軍氏は沂南県辛集鎮を訪問し、山東重工が派遣した第一書記に会い、鳳頭村の党支部が主導するバッタ養殖プロジェクトと派遣村のインフラ整備状況を調査しました。また、山東重工が第一書記の活動を全面的にサポートし、農村振興を支援する意向を表明しました。また、第一書記に対し、現場で実直に仕事を進めること、党の指導力を強化し、リーダーシップと模範となる役割を果たすこと、産業の振興を継続して農民や村集団の収入を増やすこと、そして村の精神文明の建設を推進するために共同建設活動を継続することを求めました。
 
16日午後、葉建軍氏は山重建機を訪れ、基層党建設および生産経営の状況を調査し、その取り組みを高く評価しました。彼は、以下の点を強調しました。まず、人材基盤の強化を重視し、優秀な人材の採用、育成、定着を図り、従業員の帰属意識を高めること;次に、管理の重要性を認識し、弱点を補完し、強みを活かして、やる気のある職場環境を作ること;そして、党建設を核心とし、業務との深い融合を図り、団体との緊密な連携を通じて、独自の特色を形成することが必要だと述べました。