
4月20日午前10時、2024年世界内燃機大会が天津で盛大に開幕しました。中国科学技術協会主席の万鋼氏が開会式で挨拶を行い、天津市委副書記・市長の張工氏、中国工程院院士・中国内燃機学会理事長・天津大学校長の金東寒氏が開会式でスピーチをしました。世界中から注目を集める中、大会で中国内燃機業界の最新技術成果である世界初の本体熱効率53.09%のディーゼルエンジンが発表され、中国の内燃機業界が再び世界の技術の頂点に立つことを象徴しています。中外内燃機学会、天津大学、世界の院士専門家、研究機関など1700名以上の参加者がこの歴史的瞬間を共に見守りました。

中国科学技術協会主席の万鋼氏、中国工程院院士・中国内燃機学会理事長・天津大学校長の金東寒氏、中国内燃機学会副理事長・内燃機と動力システム全国重点実験室主任・潍柴パワー董事長の譚旭光氏、国際内燃機学会(CIMAC)主席のリック・ブラム氏が共同で、53.09%熱効率ディーゼルエンジンの幕開けをしました。

国際検査機関TÜV南ドイツグループ北アジア地域副社長の何諾貝氏、中国汽車技術研究センター有限会社董事長の安鉄成氏がそれぞれ潍柴パワーに製品テストレポートと検査証明書を授与しました。
国際検査機関TÜV南ドイツグループ北アジア地域CEOの范華徳から祝賀ビデオメッセージが送られました。

世界初の本体熱効率53.09%ディーゼルエンジンの技術成果は、潍柴パワーによる科学技術革新を通じた新たな生産力の創出を象徴する四度目の証明するものであり、中国の「ダブルカーボン」目標の達成に寄与し、中国の装備製造業が世界トップクラスへと進むことをリードしています。





